FullKabuのLv市場分析

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5月12日→5月15日の市場分析

セクターローテーション

      

セクターローテーションでのステージは上記となります。
市場平均をみると平均自体若干Lvが下がっているのが分かります。

ステージ別で確認するとステージ4は現状維持、その他ステージのLvは下がってます。
まだまだ市場はステージ4(不況期)なので大きな下落が来ないことを願うばかり。

11セクター

       

 

11セクターを個別で見てみましょう。

情報技術はLv100をキープ。強いですね。
通信サービスのみLvが上がってます。ChatGPT以降、会話型AIに注目が集まる中、GoogleがBardという会話型AIのサービスを開始し上昇しているのでしょうか。

短期間で見るとAI関連のサービスが上昇しているような気がします。

 

カントリーETF

(国別の経済指標)

         


国別の指標を見てみましょう。
日本、メキシコ、ポーランド強いですね。

日経225のチャート見てもチャートの強さが分かります。
日本のLvがある一定Lvを下回った辺りで利益確定するのも良いかもしれません。

Lvが高いところで買い増しをすると天井の可能性もあるため買いを入れる際は慎重になるのが良いかもしれません。


また、上昇しているのはインドとブラジルと中国だけです。
中国は売られすぎているため買われたのでしょうか。これからも観察していきます。

 

通貨/外貨

      

 

通貨を見てみましょう。

上昇しているのは米ドルのみです。
米ドルのLvが低すぎたため全体的に米ドルの買いが増しているのでしょうか。

Lvが高い通貨を売ってLvが低い通貨を買っているのでしょうか。
Lv90以上の通貨のLvが下がって米ドルのLvが上がっているようであれば、利益確定後米ドル買い増しの流れなのかもしれません。こちらも様子見です。

 

コモディティ

          

 

最後はコモディティです。
高レベルの銘柄がLvを下げている中、金はLv98を維持。ゴールドは強いですね。
天然ガスと小麦だけLv1上がってますが、もともとLvが低すぎるのであまり変化はありません。

これらのデータはfullkabu.comから最新データを見ることができます。